シーシェパード続き
という日記を書いたとするじゃないですか。それは本気で言っていないんですね、まぁ不勉強もいいところだし、酒の席で話すくらいのレベル。
でもそれを真面目にとってしまうのがネットじゃないかと最近思いました。恋空にしろ、ananにしろ、半分ネタとして読んでいる人もいるのに、なんだかそれに心酔しているようにすべての人を扱ってしまうというか。恋空とか言う前に東スポの方が2億倍やばいぞ?
あとこういうと、それを真面目に東スポたたきだと勘違いしてしまう人が多い気がする。みうらじゅんを「地方のお土産のクオリティに怒れる人」として扱ってしまうみたいな。
これの原因はわからないけれど、冷静に考えるとネットって結構しゃれっ気に満ちているような気もしてきた。しゃれっ気のある一人に対しバカ5万人。ネット右翼も馬鹿さ覚悟で極論言っている人が多いと思っています。極論だけどまぁ正しいこともあるでしょ?こういう考え方もあるんですよ、という人が世界に多いと信じる。
シーシェパード
「日本のことなのに口出しするな」というと、それはそれでまったくお互い断絶してしまうので、出来る限り理解した上で、「でも僕は鯨はおいしいらしいので食べたい」と言いたい。
『人間vs鯨』か『人間も鯨も同じような生き物』という思考回路しかないんだと思う。食べながら共存していくとか思いつかない。感謝して殺して喰います、なんて理解不明なわけなんですよ。自然とは支配か守るべきものとして徹底的に保護か、のどっちか。で、殺していい、だとついつい絶滅させちゃうから(ちゃんと調べてないけど、鯨をガチでとりすぎたのって欧米じゃない?とても日本人が絶滅させそうになるまで鯨を取り狂う絵を想像できない。)、もう同じような生き物として扱う。だから、「鯨殺す」=「仲間が殺される」、でキれる、と。仲間だと思ったらもう国境やら文化は関係ないですからね。というか感謝しながら殺して喰うのがわからないから、もう「殺す」=「あいつらも俺らと同じように絶滅させる気だ」。
はっきり言って鯨もイルカも牛も豚もアジも秋刀魚も違いは無いと思いますよ。どっちにしろ食物連鎖なんだから。重要なのは、ほどほどにしておくこと。殺してもリスペクト。あっ、名言きた。