当時の気持ちをきちんと記録する

必然的現象に見える歴史の流れを、今の気持ちを記録することによって、無数の分岐可能性の一つとして描く。

記録。

麻生総理に対してはじめから、期待どころか多分良くないだろうという覚悟はしていたので、正直今の麻生叩きに関してはむしろ今になってこれだけ出現したことに驚きなのだが、麻生総理の誕生に対して変革や改革や希望を持って迎えた人はそもそもいたのだろうか?

結局誰がなってもあまり変わらないのではないかという絶望感八割ぐらいだったように思う。安倍、福田における予想以上のどうしょうもない雰囲気、多分彼らでは無理だろうが他に誰がなればというほどでも無い絶望感、が麻生総理誕生時にもあった。とくダネにおける小倉氏の(注:小倉氏が世間の代表という訳ではなく、逆にある程度普通の人の一人として)福田後の総理誕生に対して「まだこのドラマ(のようなニュアンスの単語)は終わっていない」というのが、麻生総理(むしろ誰が総理になっても)に対しての期待感の薄さの表れだったろう。

ではなぜあれだけ大差をつけて麻生総理が誕生したのか?ということに関しては、多分ネットにおける麻生人気が絡んでくるような来ないような…また後日。